土曜日の夜。
病院でPETの検査結果を聞いて帰宅した私は、
食事を摂ることも忘れベッドにバッタンキューと倒れこんだ。
それから約13時間もの間、むさぼるように爆睡し、
猫たちが朝ごはんの催促のために、
アタシの体をドスドス踏みつけるまで、
意識は朦朧とし、夢の中をさまよう。
化粧はしたまま。
弾性ストッキング履いたまま。
ヅラも頭にのっけたまま。
いやはや、だっふんだー(;´∩`)=з
さすがにコンタクトレンズだけは、
無意識のうちに外していたらしく安堵した。
(つけたまま眠りこけると、眼球事故につながるノダ)
それにしてもこんなふうに眠剤なしで
10時間以上も眠ることができたのなんて、
何年ぶりだろう。
ここ数日、検査の事が気掛かりで、
3時間も眠れないような日々が続いていたので、
その反動で、睡眠回路のネジがどこか緩んでしまったのだろうか。
うーん。いつもながらなんつうチキン!( ̄~ ̄;)
えー前振りがながくなりましたが、
PET検査の結果、
鎖骨のしこりは光りませんでした。
ということは『鎖骨転移説』は(とりあえず)消えたということ。
うわーん。ほっとしましたぁ!
・°・(ノД`)・°・
主治医の菊正宗先生は、
もとより鎖骨転移は眼中になかったらしく、
「やっぱり気のせいだったんじゃないのー?」とのこと。
いやいやいやいや。(°Д°;≡°Д°;)
確かにさわると、鎖骨に小豆のようなしこりが触れるのですよん。
ふえーん。なんだかオオカミ少年になった気分だわ。
(そこ!オオカミおばちゃんとかいわない!)
今回のPET検査をするにあたり、
菊正宗先生は肝臓のほうを怪しんでいたようです。
というのも、実はアタシのレバーまわりには、
ブヨンと小さく膨らんだ所が、以前から指摘されてまして、
それが今回の検査で、ひっかかるのではないかと懸念されていたご様子。
「このあたり心配だったんだけど、大丈夫みたいだねぇ」
そういいながら肝臓の画像をクリックして見せてくださいましたが、
大きくなったり光ったりすることもなく、胸を撫で下ろしました。
レバーよ!よくぞふんばった!
心なしか先生もニコニコ明るい雰囲気。(*´∀`*)
そんなこんなで、緊張の外来終了。
経過観察続行で無罪放免とあいなりました。
にほんブログ村
↑では同じ卵巣癌の方のぶろぐがご覧になれます
ぽちっと応援よろしくおねがいします(*^ ・^)ノ⌒☆
多くのの皆さまからのポチやペタ、
応援メールやメッセージをありがとうございました。
m(u_u)m