Christmas wreath
さてさて12月の経過観察でのこと。
診察室にはいるやいなや
おもむろに切り出す主治医の菊正宗先生。
「JUNAさん
そろそろCT撮るけど
24、25、26しかあいてないよ。
どこがいい?」
「ほえええっ?(;゜∀゜)」
それってガッツリとクリスマスに被ってるじゃないすか。
まじすか??
(:: ̄З ̄)
「えーと、、じゃ、、じゃあ、、、
24日がいいかなぁ。
クリスマスイブでお願いします。」
実はここのところ、
右腹の肝臓付近と 右背中あたりが
ズキンと痛くなることがあり、
一抹の不安を感じていた。
そんなこともあって
はやいとこ自分の身体の状態を知りたかった私は
あえて24日のクリスマスイブの日に
CT検査をしていただくことに。
ハッピーなクリスマスになるか
サッドなクリスマスになるか
それは神のみぞ知るところだ。
(; ̄З ̄)=3
チキンな私は
思わずネガチブーな質問を投げ掛ける。
「先生 そろそろ(再々発の腫瘍が)出てきてもおかしくないころですよね?」
「うーーんどうかな。
だいじょうぶな気がするけどね。」
おおおおおおおお????
(↑アザラシかっ?)
根拠はわからないけれど
先生の見解は 今まで外れたことがないので
その発言は気休めでも嬉しい。
*:・'°☆(*´ω`*).:*:・'°
なのに更にネガチブーな発言が口をつく。
「先生 結果発表のときに、
もし(腫瘍が)また出てきちゃっても
診察室ではどうか明るく
笑顔で迎えてくださいね」
「え???」
おいおい何をいいだすんだこの患者は!
という表情の菊正宗先生。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
あれは1年半まえのこと。
肝臓転移を告知されたとき
診察室では1万トンクラス級の
重苦しい空気がたちこめていた。
先生はいまだかつてみせたことのない
深刻な表情を終止されていて、
いやがおうにも自分がどういう状況に置かれてしまったのか、
「再発」の
その意味を悟らざるをえなかった。
泣こうにも泣けず
言葉を出そうとすると
喉に餅がグググと詰まるような妙な感覚。
(↑詰まったことないけど。)
そのときのことを思い出すたびに
深海のような暗い気持ちが鮮烈に甦ってきて
いまだにウーンウーーンと
うなされそうになるのだ。
(。>д<)。.:*:・'°
これって
いわゆるトラウマってやつすかね???
(あっ来年は馬年ですね)
なので
「もし悪い結果だとしても
せめて診察室に入る時だけは
(普段の)明るめ雰囲気でおねがいします」
つうことを云いたかったわけなのだが、
アタシャあほか!
(# ̄З ̄)
なんつうめんどくせー患者だと
我ながら嫌になるわぃ!!!!
菊正宗先生は
「ふふふっ」と苦笑のみ。
いやはや
自分のチキンぶりをさらけだす
お恥ずかしい話で恐縮です
( * ̄З ̄)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
さて気を取り直して
再発治療終了後12ヵ月めの血液検査の結果を
いつものように備忘録として。
(12月18日採血)
白血球 前々回3000→前回2700→今回2800
(正常値3500~8500)
赤血球 前回3.84→前回→3.97→今回4.13
(正常値3.70~4.90)
血色素 前々回12.1→前回12.3→今回12.9
(正常値11.5~15.0)
血小板 前々回171→前回182→今回182
(正常値150~350)
CA19-9・・・8→8→9→9
CA125・・・5→6→5→5
内診もエコーも異常なし。
ドキドキの結果発表は次回記事にて。
うーん心臓に悪い。
(:: ̄З ̄)
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ちょっと目を離したすきに
愛猫きなこにチキンの欠片を盗まれました。
こらぁー
そんな子に育てた覚えはないぞいっ
(*`Д´)ノ
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