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Channel: SONG OF LIFE~遺伝性卵巣がんと生きる~
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CTの結果が出た!

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SONG OF LIFE~卵巣がんと生きる~

さむいのでまるくにゃーる

このところの寒の戻りで
くるんと丸まって眠るきなこ嬢。
しっぽもまるんとしていて可愛いのだ。





先週の土曜日にCTの結果が出ました。
ここのところの体調不良で、画像にひっかかるのではないかと内心ビクビク。
10トン級の重い気持ちを抱えながら、外来に挑みました。



診察室に入るやいなや、緊張に耐えられずに切り出す私。

「先生・・・どうですか?(´□`。)」

すると主治医の菊正宗先生がニコリとして、

「だいじょうぶですよ!」…とのこと。



よよよよかったあぁぁぁ・°・(ノД`)・°・
再発フラグは立たず!
思わず身体の力が、ふにゃらあと抜けるのを感じました。



だけど最近感じる右わき腹あたりの痛みはなんだったのだろう?ウ――ンヽ(;´ω`)
果たして肝臓はだいじょうぶなのかを問うてみると、
やれやれ疑い深いなぁ…といった感じで、

「ほらここ、みてー」

と、プリントされた読影リポート見せてくださいました。
ところが、恥ずかしながら老眼が進んできた我が目には、活字がぼぉーっと霞んで見えます。

「えーと先生。最近老眼が進んできちゃって、良く見えませーん(´Д`;)」


したらば間髪いれず

「えーそうなの?ぼくも老眼なんだよねぇ。ふふふ。」

と、いつものクールな菊正宗先生からは思いもかけない答えが返ってきて、
それをバックで聞いていたレジデントのT先生や看護師さんが大爆笑!
思わず「加齢臭くさい話題出しちゃってすいませーん!」とあやまっておきました。(爆)


:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


読影リポートには
肝S6のRFA後の低吸収域は前回CTと著変ありません。
右横隔膜下の肝周囲の軟部陰影に著変ありません。
再発転移を疑う所見なし・・・との記述がされていました。


つうことで抗がん剤終了から3か月半。
なにごともなくて心からほっとした次第です。ふぅ(*´Д`)=з


もし半年以内に再発してしまうとプラチナ系耐性、タキサン系も耐性で、
卵巣がんに効果的といわれるカルボプラチン、シスプラチン
タキソテール、タキソールが使えなくなってしまうので、
まだまだ執行猶予が欲しいというのが心情です。


できることなら次回のCTもクリアーしたいなぁと願っておりますが、
現在とりたてて、再発予防を意識したことはしていないんですよね。
初発の治療後は、やれ食事制限だ!ビタミンCだ!サプリメントだ!などと気張っていまして
無理して食べたいものを制限し、かなりストレスになっていたかなぁと反省。
今ではなるようになるさという気持ちに、変化しています。
美味しいモノを食べて、ゆったりと日々を過ごせていければいいかなぁ…と。( ̄▽+ ̄*)


それでも常に不安感はつきまとって、
眠れないときもあるし、心がざわざわと落ち着かない事もあるので、
それをうまくかわす方法を模索中といったところでしょうか。(。・ε・。)



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前回のCTで指摘された4㎜の腎臓結石は、
「微小結石を認めます」という表現に変わっていました。
すこーし削れて小さくなったのかなぁ
ヘ(゚∀゚*)ノうへ



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