3月のある晴れた土曜日に
10年来の友人夫婦宅に およばれを。
美味しい手作りのごちそうと
サプライズのバースディケーキに
感激と満腹の1日でした。
(*´ω`*).:*:・'°☆
さて数ヶ月前から左手の痺れを訴え
脳転移の可能性も視野に入れて
脳CT検査を受けた 2月の経過観察でのこと
(↑またまた先月の話で恐縮です)
ある程度悪い結果を覚悟していた私は 勇み立つあまり
ゾクゾクと背中に武者震いを立てながら(いや鳥肌か?)診察室へと入室。
実はこの1ヶ月というもの
脳転移という結果だった場合を想定して
ネットや専門書や脳転移の方のブログなどで
雑多な情報を拾い上げていた。
腫瘍が単発だったら手術適応か?
多発転移だったら放射線治療か?
その場合はガンマかサイバーか?
脳腫瘍に強い医師や病院はどこか?
頭の中である程度のシュミレーションを妄想…もとい想定し
希望のセカオピ先までも決めていたのであるが。。。
果たして診察室へと入っていくと
そこにはニコニコと仏のように優しい笑顔の
菊正宗先生のお。お姿がっ!
「先生??????」
「ふふっ。大丈夫でしたよ。」
「えぇ?ホントですか?」
「まだ放射線科の正式な読影は出てないけど
見たところ何もないようです。」
パソコンの画像をクルクルとスクロールしながら 脳の画像を見せて下さる先生。
「わーーーーんよかったですぅぅ
(。´Д⊂)」
「ふふっ。」
心なしか菊正宗先生も嬉しそうに見えたのは気のせいかな?
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
つうことで再発治療終了後14ヵ月めの血液検査の結果を
いつものように備忘録として記します。
(2月12日採血)
白血球 前々回2800→前回2700→今回4100
(正常値3500~8500)
赤血球 前々回4.13→前回→3.99→今回4.14
(正常値3.70~4.90)
血色素 前々回12.9→前回12.5→今回12.8
(正常値11.5~15.0)
血小板 前々回182→前回217→今回287
(正常値150~350)
CA19-9・・・9→9→8
CA125・・・5→6→6
内診もエコーも異常なし。
おおおおおおお?
白血球が4100まであがっているではないか?
抗がん剤治療を終えてからこんな良好な数字を拝んだのは初めてのこと。
こりゃどうしたことだろう?
「先生これおかしいですよね?」
(↑いやいやこの数字が正常だから)
「うーーん。そうだねぇ。」
菊正宗先生も不思議顔
(↑おいおい)
「何か感染でもしたのでしょうか?」
「いや。CRPが正常だからそれはないよ」
「そうですか。(; ̄Д ̄)」
結局狐につままれたままこの話は終了。
今まで2000台の常連患者だったので
白血球が正常になることは
私にとってミステリーめいているのだ。
ところで毎月薬を処方してもらうのだけど
そのあまりの種類の多さに
「薬だけでお腹いっぱいにならないの?」
と 主治医はもとより友人からも呆れられている私。
この日はとうとう
「薬多いよねぇ。減らせないの?」
と イエローカードを頂いちゃいました。
(# ̄З ̄)ぶひーー。
ちなみに 定期的に処方して貰っているお薬は以下のとおり。
「ツムラ大建中湯」
(腹部の冷え、痛み、膨満、便秘などに)
「十全大補湯」
(術後病後による疲労の蓄積、全身倦怠感、体力低下などに)
「五苓散」
(浮腫、下痢、悪心、嘔吐、めまい、頭痛、二日酔い、尿量現象などに)
「ブシ末」
(トリカブトの根を加工して毒性をなくしたもの。痛み、痺れ、冷えの症状に)
「トラマール」
(痛みを抑える)
「コカール」
(熱や痛みを抑える)
「マグラックス330or500」
(水分を取り込んで便をやわらかくする)
「ムコスタ」
(胃の粘膜を修復する)
「メチコバール」
(ビタミンB12製剤)
「レンドルミン」
(寝つきをよくし不安や緊張をやわらげる)
「ワイパックス」
(緊張、イライラ、不安をやわらげる)
ありゃりゃまぁ。
トータルで11種類だわ。
(そのほかにも不定期にプリンペランやアレグラなども処方して頂いている。)
やはり多いのかなとも思うけれども
どれもこれも手離せないような。。。
( ;∀;)
腸閉塞が怖いのでマグラックスと大建中湯は必須だし。
アチコチ体の痛みがあるので痛み止めは手離せない。
眠れないのは困るし、
胃薬や漢方を減らすには
まだまだ体調や免疫力に不安がありすぎるし。
そんなこんなで 結局差し出されたイエローカードを前にして
「すっかりお薬に依存している毎日です。
先生ごめん。許してくださーい。
( ̄▽ ̄;)」
と 開きなおってはぐらかし診察終了
(↑おい)
そのかわりの言い訳じゃないけど
ネットなどで市販されている怪しげな
がんに効く★★★★★や★★★水などの
代用薬などには絶対に手をつけない。
これだけはどんな窮地に陥ろうとも
信条としている。
(↑言い訳にならんがな!)
にほんブログ村
↑では同じ卵巣癌の方のぶろぐがご覧になれます
ぽちっと応援よろしくおねがいします
(*^ ・^)ノ⌒☆
この日の菊正宗先生はインフルエンザ対策のためか
外来で珍しくマスクをして
トレードマークの眼鏡を外されていた。
(コンタクトでせうか?)
その眼鏡を外された目がアイドル張りの二重くっきりキラキラ瞳だったので
ちょっぴりドキリンコ!(*゜Q゜*)
3年も患者をしていて気がつかなかったわぁ(笑)
菊正宗清四郎たる所以 (ゆえん)
ここに見たり。
Android携帯からの投稿
10年来の友人夫婦宅に およばれを。
美味しい手作りのごちそうと
サプライズのバースディケーキに
感激と満腹の1日でした。
(*´ω`*).:*:・'°☆
さて数ヶ月前から左手の痺れを訴え
脳転移の可能性も視野に入れて
脳CT検査を受けた 2月の経過観察でのこと
(↑またまた先月の話で恐縮です)
ある程度悪い結果を覚悟していた私は 勇み立つあまり
ゾクゾクと背中に武者震いを立てながら(いや鳥肌か?)診察室へと入室。
実はこの1ヶ月というもの
脳転移という結果だった場合を想定して
ネットや専門書や脳転移の方のブログなどで
雑多な情報を拾い上げていた。
腫瘍が単発だったら手術適応か?
多発転移だったら放射線治療か?
その場合はガンマかサイバーか?
脳腫瘍に強い医師や病院はどこか?
頭の中である程度のシュミレーションを妄想…もとい想定し
希望のセカオピ先までも決めていたのであるが。。。
果たして診察室へと入っていくと
そこにはニコニコと仏のように優しい笑顔の
菊正宗先生のお。お姿がっ!
「先生??????」
「ふふっ。大丈夫でしたよ。」
「えぇ?ホントですか?」
「まだ放射線科の正式な読影は出てないけど
見たところ何もないようです。」
パソコンの画像をクルクルとスクロールしながら 脳の画像を見せて下さる先生。
「わーーーーんよかったですぅぅ
(。´Д⊂)」
「ふふっ。」
心なしか菊正宗先生も嬉しそうに見えたのは気のせいかな?
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
つうことで再発治療終了後14ヵ月めの血液検査の結果を
いつものように備忘録として記します。
(2月12日採血)
白血球 前々回2800→前回2700→今回4100
(正常値3500~8500)
赤血球 前々回4.13→前回→3.99→今回4.14
(正常値3.70~4.90)
血色素 前々回12.9→前回12.5→今回12.8
(正常値11.5~15.0)
血小板 前々回182→前回217→今回287
(正常値150~350)
CA19-9・・・9→9→8
CA125・・・5→6→6
内診もエコーも異常なし。
おおおおおおお?
白血球が4100まであがっているではないか?
抗がん剤治療を終えてからこんな良好な数字を拝んだのは初めてのこと。
こりゃどうしたことだろう?
「先生これおかしいですよね?」
(↑いやいやこの数字が正常だから)
「うーーん。そうだねぇ。」
菊正宗先生も不思議顔
(↑おいおい)
「何か感染でもしたのでしょうか?」
「いや。CRPが正常だからそれはないよ」
「そうですか。(; ̄Д ̄)」
結局狐につままれたままこの話は終了。
今まで2000台の常連患者だったので
白血球が正常になることは
私にとってミステリーめいているのだ。
ところで毎月薬を処方してもらうのだけど
そのあまりの種類の多さに
「薬だけでお腹いっぱいにならないの?」
と 主治医はもとより友人からも呆れられている私。
この日はとうとう
「薬多いよねぇ。減らせないの?」
と イエローカードを頂いちゃいました。
(# ̄З ̄)ぶひーー。
ちなみに 定期的に処方して貰っているお薬は以下のとおり。
「ツムラ大建中湯」
(腹部の冷え、痛み、膨満、便秘などに)
「十全大補湯」
(術後病後による疲労の蓄積、全身倦怠感、体力低下などに)
「五苓散」
(浮腫、下痢、悪心、嘔吐、めまい、頭痛、二日酔い、尿量現象などに)
「ブシ末」
(トリカブトの根を加工して毒性をなくしたもの。痛み、痺れ、冷えの症状に)
「トラマール」
(痛みを抑える)
「コカール」
(熱や痛みを抑える)
「マグラックス330or500」
(水分を取り込んで便をやわらかくする)
「ムコスタ」
(胃の粘膜を修復する)
「メチコバール」
(ビタミンB12製剤)
「レンドルミン」
(寝つきをよくし不安や緊張をやわらげる)
「ワイパックス」
(緊張、イライラ、不安をやわらげる)
ありゃりゃまぁ。
トータルで11種類だわ。
(そのほかにも不定期にプリンペランやアレグラなども処方して頂いている。)
やはり多いのかなとも思うけれども
どれもこれも手離せないような。。。
( ;∀;)
腸閉塞が怖いのでマグラックスと大建中湯は必須だし。
アチコチ体の痛みがあるので痛み止めは手離せない。
眠れないのは困るし、
胃薬や漢方を減らすには
まだまだ体調や免疫力に不安がありすぎるし。
そんなこんなで 結局差し出されたイエローカードを前にして
「すっかりお薬に依存している毎日です。
先生ごめん。許してくださーい。
( ̄▽ ̄;)」
と 開きなおってはぐらかし診察終了
(↑おい)
そのかわりの言い訳じゃないけど
ネットなどで市販されている怪しげな
がんに効く★★★★★や★★★水などの
代用薬などには絶対に手をつけない。
これだけはどんな窮地に陥ろうとも
信条としている。
(↑言い訳にならんがな!)
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(*^ ・^)ノ⌒☆
この日の菊正宗先生はインフルエンザ対策のためか
外来で珍しくマスクをして
トレードマークの眼鏡を外されていた。
(コンタクトでせうか?)
その眼鏡を外された目がアイドル張りの二重くっきりキラキラ瞳だったので
ちょっぴりドキリンコ!(*゜Q゜*)
3年も患者をしていて気がつかなかったわぁ(笑)
菊正宗清四郎たる所以 (ゆえん)
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